Tetsuya Nakamura
本名仲村哲也。「TEX仲村」や「ウィーピング・ウィロウ」の名でも知られるハーピスト。
1980年代始めまで、自己のバンドでエレクトリック・ベースを担当していたが、1950年代のサウンドに取り憑かれ、アップライト・ベースに転向。
1983年に、FENから流れてきたJ ガイルズ・バンドの「ワーマージャマー」に衝撃を受けハモニカを手にする。妹尾隆一郎氏に師事し基礎のテクニックを収得。その後は、「F.I.H.ハモニカコンテスト」入賞、アポロシアターのアマチュアナイト・チャンピオンシップに出演(日本人初)するなど、数年の間にトップクラスのハーピストとして活躍する。
日本国内で自己のバンドでの活動と、スタジオ・ミュージシャンとして数多くのレコーディングに参加していたが、1992年に渡米。L.A.のローカル・バンドでライブ活動に専念する。
1993年、リー・オスカー脱退に伴いWARのハーピストとして招聘され、1994年発売のアルバム「Peace Sign」の録音に参加することにより、正式メンバーとして迎えられる。
現在、WARのメンバーとして、年間130本にも及ぶワールド・ツアーを行うかたわら、TV出演や大物アーティストとの共演の他、8つものバンドに掛け持ち参加するなど、まさに引っ張りだこの活躍振りである。
1999年、James Waldmanとのアコースティック・デュオのプロジェクトをスタート。ラテンジャズ系のソロデビューシングルも発表し、アコースティック・メキシカン・トリオでのフル・アルバム発表。
これからも、彼の活動から目が離せない。
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