仲村哲也、初のソロアルバム！ メキシカン・ミュージックとハーモニカの融合に挑戦した意欲作。 詳しくは、メキシカン・ミュージックのページへ！

Tetsuya Nakamura and James Waldman "Down By The Riverside-Blues To Grow On Songs To Live By"

Down by the Riverside Delta Memories The Livin' End I Think it's Going to Work Out Fine Troublin' Mind Heart of Lead Big Road Blues Walk On That'll Never Happen No More Baby Let Me Hold Your Hand Lemon Mann Tetsuya Nakamura : Harp & Vocals James Waldman : Guitar & Lead Vocals

Tetsuya Nakamura and James Waldman

ロサンジェルスで開催されていたハーモニカ・プレイヤーの祭典「ハープ・アタック」出演で知り合ったテツヤとジェームスが「戦前のブルースやルーツ音楽などを現代に再現し、後世に伝えていくべきではないのか？」という疑問に意気投合し、1999年にデュオを結成。
その後、まもなくキャンターズ(ハリウッドで1948年より営業している老舗コーヒー・ハウス)で定期的なライヴをスタートし、現在はロサンジェルス内の他のコーヒー・ハウスや各種コンサートにも出演している。

Down By The Riverside-Blues To Grow On Songs To Live By について

昨年、2001年9月11日に起きた同時多発テロ事件後、「音楽を通して平和を伝えるべきだ」と言う意見に達し、「戦争はもうコリゴリ」と言う内容の曲「Down By The Riverside」を録音した。
この古い歌が作られてから、いったい幾つの戦争があったのだろうか？戦争は現在も行われている。
この歌を今日の子供達に伝えたいと言う趣旨で制作されたのが今回のCDだ。

War is not Healthy for Children and other Living things.
子供達や地球上の生き物にとって戦争は健全ではない。

-Down By The Riverside-

I gonna lay down my sword and shield
Down by the riverside, Down by the riverside, Down by the riverside
I gonna lay down my sword and shield
Down by the riverside, study war no more

I ain't gonna study war no more, I ain't gonna study war no more, I ain't gonna study war no more
I ain't gonna study war no more, I ain't gonna study war no more, I ain't gonna study war no more......

James Waldman

ロサンジェルス生まれ、ハリウッド育ち。ジャズ・ドラマーの父を持ち、クラシック・ギターを7歳より学ぶ。
8歳の時、母親の仕事先(アッシュ・グルーブ ASH GROVE : ハリウッドにある当時有名だったフォーク系のライブ・ハウス)で、サニー・テリー＆　ブラウニー・マギーに出会い多大な影響を受ける。
母親が仕事中の時は、ジェームスをその日の出演者に「子守り」させていたので、フォーク・ブルース系の交流を深く持つ。 (当時の出演者 : ライトニン・ホプキンス、Barbara / Dane / ゴスペル・シンガー、ミシシッピー・フレッド・マクダウェル、ジェシー・フラー等)
1965年に、母親がロックンロール・ラジオ・ステーションの関係者と再婚したのを期に、ロックンロールの洗礼を受ける。同時期、南カリフォルニアで、カレッジ・サーキット、クラブ・ギグ、冠婚葬祭等でプロ活動を開始。
1970年に、歌を求めてヒッチ・ハイクをしながらミシシッピー、アラバマ、シカゴ、デトロイト等を含む全米を放浪。
1986年、ビルトモア・メイル・ランドに移り住み、レッド・ジョーンズ(Red Jones : イースト・コースト・カントリー・ブルース・アクト)等とクラブ・ギグ、レストラン、各種コンサート・ナショナル・アクト・オープニングサポート出演(Dave Mason, Maria Mauldaur, Mick Taylor 等)。
1994年にロサンジェルスに戻り、音楽活動を続け、1999年にテツヤ・ジェームス・デュオを結成する。

Walkin' Through The Alley Sunny Days In East LA Tetsuya Nakamura : Harmonica Armando Morales : Piano. Vibes Steve Campos : Piano Tony Banda : Bass Jose "Papo" Rodriguez : Congas, Timbakes, Guiros, Bongos, Maracas, Claves

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