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Chicago Sessiones : January-June, 2000 The Sons Of Blues: Riga Sessions : December 2 & 3 1999 Latvian Blues Band featuring on the "Thrill is
Gone" |
知名度の割には、きちんとしたアルバムが少ないThe Sons of Bluesが新譜を発表した。しかも自主制作盤での登場だ。 #なお、ビリー・ブランチ関連のディスク・ガイドはこちらを参照していただきたい。 今回のアルバムは1999年のラトヴィアでのセッションから始まった。彼の地のブルース・ファンに招聘されてラトヴィアに渡ったThe
SOBsは、現地のミュージシャンと幾つかの公演とレコーディングを行った。 トレインピースのインストから、このアルバムは始まる。全員が歌うバンドがThe SOBsであり、ここでもレギュラー・メンバーが代わる代わるヴォーカルを取っている。長年行動を共にしただけあって、実にシャープな「普段の彼らの姿」がそのまま記録されたアルバムだ。 オリジナル曲が少ないという不満もあるが、熱気あふれるハイテンションのブルースを聴かせる「Chicago's Young Blues Generatuon !」や、カールとの成熟したコンビネーションを見せる「Mississippi Flashback」と並び、彼らの代表作の1枚となるアルバムであろう。 2002年作品 Copyright(C) by Blue Sun Productions. 無断転載を禁じます。
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