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マサと初めて知り合ったのは、インターネット上でのことであった。ブルース・メーリング・リストで、シカゴの敏腕ギタリスト、カルロス・ジョンソンのネタを振ったら、すぐに反応して来たのがマサだった。 そんな彼らが、完全自主制作で1stアルバムを完成させた。 アルバムは軽快なインストで幕を開ける。ゲスト参加の金子雄太のオルガンの好サポートも光るが、何よりマサ自身のギターが歌っている!素晴らしいコンビネーションのリズム隊があるからこそ、マサが安心してプレイできるのだろうが。 最後に収録された日本語のオリジナルで新境地を見せるが、The Sons Of Bluesの"Are You Serious"的な展開を見せるエンディングのギターソロを、もうちょっと聴きたかった。いや、この曲だけに限ったことではない。心地よいリズムに乗り、歌いまくるマサのギター。彼らのプレイをもっと聴きたい!と感じさせる素晴らしいアルバムだ。 心の中を、シカゴの風が吹き抜けていった....。
江古田ブルース・ボーイズ!のギグ・インフォメーションは、マサ・ハラタニまでメールでお問い合わせ下さい。 マサ・ハラタニ
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