Photo by Mitsuko Todoroki

Teacher (vocal)

小学校時代、アンディー・ウィリアムズ・ショーに凝って覚えて歌うことに夢中になって以来、音楽と英語にのめり込む。ブルースとの出会いは'77年ごろ、B.B. キングとアルバート・キングのジョイント・コンサートを見てしびれたことにはじまる。
横浜で中学・高校の先生をしていた'80年代に本格的にバンドで歌いはじめる。同時期、愛するハイ・リズムのティーニー・ホッジスのソロ・ライヴという企画があり、その際彼に「ティーチャー、Love & Happinessを歌ってくれ」と言われて舞い上がる。
また、テンプテーションズの名リード・ヴォーカリスト、愛するアリ・オリー・ウッドスンの前で、彼の名曲Someoneを無謀にも歌ってしまった次の日の「テンプテーションズ川崎チネチッタ公演」で、風邪でノドを腫らしたアリに「おいティーチャー、Someoneの1番と2番を歌え」といわれて、テンプテーションズをバックに歌ってしまう。これを機に引っ込み思案でシャイな性格が一変。
1993-94年にかけてテネシー州メンフィスに留学。聖書学、近代哲学などを学ぶかたわら、ミュージシャンたちとのセッションに明け暮れ、南部なまりを習得。
「日本人のメガネをかけたニコニコしたやつがステージに呼ばれると、聴衆が「なんだこいつ、こいつに何ができるって言うんだ?」という雰囲気になるだろ。その瞬間に歌い出すと、一瞬みんながポカンとしてから、興奮しだすのがおもしろい」とオリー・ナイティンゲイルやハイ・リズムの面々に連れ回されて幸せな修行の1年を送る。
他に親しかったミュージシャンたちは、バディー・エイス、クイン・ゴールデン、リトル・ジミー・キング、ジェイムズ・カーと彼の後見人ルーズヴェルト・ジャミスン、ジェイムズ・ゴーヴァン、ウィリー・コブス、モウズ・ヴィンスン、アン・ピーブルズとドン・ブライアントと彼らのミュージカルディレクター、ポール・ブラウン、ビル・コーデイ、ラリー・リー(アル・グリーンのミュージカルディレクター)、リーショット・ウィリアムズ、ルー・デイヴィス、プレストン・シャノン、フィールド・ストーンズ、ジェシー・ダットスン、24カラット・ソウル (Jブラックフットのバックバンド)、キング・ビーズ (ルビー・ウィルスンのバンド。半数がJ テイラーのバンド出身) など。
横浜のハウス・ロッカーズをやめた後、ティーチャー & ザ・ソウル・エクスプレッソを結成。
2003年、江戸川スリムの誘いで稲荷町食堂ブルース・バンドの面々と出会い、幸せにライブ活動をはじめる。
・英語教師 (川崎の高田英語学園)
・牧師 (日本キリスト会川崎教会副牧師)
・翻訳:フレーラッジ著「シカゴ・ブルース」 (ブルース・インターアクションズ)
・著作:「ブルースの歌詞、その主題と特徴」(共著「ブルースに囚われて」信山社所収)
・編集したCD:「ゴスペル名曲を歌おう+カラオケ付き〜名作選1〜3」(BMGファンハウス) など

http://blueslim.m78.com/southbound.html

tamarinda. (vocal and chorus)

幼少の頃に一家で離島に移住したためTVがなく両親所有のレコードを聴くのを娯楽として育つ。ゆえにお気に入りがナット・キング・コール、マヘリア・ジャクソン、ハリー・ベラフォンテ、ガーシュインのまま思春期を迎えてしまい音楽をやる仲間がいないまま大人になってしまう。20歳で宮本典子氏に弟子入りするもののまわりが上手い人ばかりですぐ挫折。10年後にちょっとだけ復活するもののまた挫折。さらに10年たってもう後が無いと思ったらすごい勢いでセッションに行き始める。後が無いと思うとけっこうやれるものでコンスタントにライブができるようになって来た中、Taka米倉氏にベースをお願いしたご縁などで稲荷町食堂ブルース・バンドに参加。よろしくお願いします。

Kimbo (guitar and vocal)

高校から、スナフキンの影響でギターを始める。
のっけから完全に黒人BLUES一色(何故か白人のBLUESは大嫌いだった)から始まり1974年の中村とうよう氏DJの「BLUESの世界」なるラジオ番組オンエアの頃はBLUES熱はピークに達していた。
しかし残念な事に、次第に周りのいけない圧力に押され徐々にROCK化して行く。
近年になり再びBLUES MISIC熱が再燃し、出会い系サイトで知り合ったえどすり氏と今に至り、再び幸せなギターライフを送っている。

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石田よーすけ (guitar and vocal)

勉強も運動も全然ダメだった中学生の時に女にモテたい一心でドラムを始めるがスティックしか買えなかった事から挫折。たまたま家にあったギターを手にする。モテたい一心で猛練習!!しかしモテないまま高校卒業. . . .
色々あってBluesにドップリつかり、気が付けばティーチャーの横でギターを弾いてキンちゃんと意思の疎通が出来るようになっていた。

noBu (sax and vocal)

メディアから聞こえてくるサックスに憧れて楽器を持ったのがことのはじめ。
その後レッスンに通うようになり、そこでクラシックにはまる。ちなみに師匠はジャズ・ポピュラー系のサックス吹き。
やはり蛙の子は蛙、師匠と同じ方向性に憧れ飲み屋で知り合った仲間と活動をはじめ、ライブの楽しさをしる。
アーリーサマー・ブルースバンドに参加をし、そこから音楽の世界が広がりいろんな事がやりたいと思ういま . . . . .実は単にミーハーなサックス吹きとか。

江戸川スリム (harmonica and vocal)

ハモニカ・歌・ダンスが苦手な好青年。
インターネット界の三大奇人の一人として数えられるが、実際はシャイで寡黙な好青年。
奇抜なステージネームは、10数年前にビリー・ブランチに命名されたが、その後○×スリムを名乗る実力派が続々登場し、今や名前負けとの評判で持ちきりの好青年。

Photo by Mitsuko Todoroki

Taka米倉 (bass and vocal)

19歳〜26歳までJelous Guys, Sunshine Blues Band等で活動。
27歳〜36歳まで失われた10年を仕事等に捧げた後、37歳から活動再開。
現在、職場と家庭のご機嫌をうかがいながら数本のバンド活動をコナシテイル。
カンバック賞を下さい . . . .
ホトケと木ノ内みどりが好きです . . . .

Photo by Mitsuko Todoroki

中山さちや (drums and vocal)

通称のびチャン。
その由来は「中年のび太」なるブルースバンドに在籍していたところによる。
演奏デビューは「おはよう子供ショー」。当時通っていた幼稚園の鼓笛隊で小太鼓担当だった。楽屋にて自分のバチでロバ君をバチバチ叩いていた記憶ある為、愛川欽也には頭があがらない。よって、桃さんよりジョナサンを敬愛している。
その後、思春期にジャズドラムを志すが就職後カラオケにはまり挫折。それでもドラムがやめられず、数々のブルースバンドに潜伏中!
本物の和尚と信じ込んでいる人がいるが、和久井映美とSweet Soul好きのただの甘茶ドラマーが実態である . . . . .

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